Yes, reboot!

2003年4月25日
【Today’s to do】西○○空 一次面接

いよいよ、最終面接結果通知の最終日。

昨日納得して、「最初からそうは問屋が

卸さないから」と自分に言い聞かせて

吹っ切ったつもりだったが、やはり朝に

なると電話が鳴るたびに緊張する。


とはいえ、今日は倉○に続く志望度の

会社の一次面接。 結果のことばかり考えて

いてはいい結果が生まれることはない。

ここは忘れて臨もうと意気込む。


しかし開けてみれば面接は苦手の集団面接。

しかも学生7。 これはここまででも一、二番

を争う不利な環境。 ますます調子が出ず、

感触はよくなかった。 結果は他を見る限り

一週間以内か。 あまり期待はできない。

終了後、携帯を見ても、来ていない。

面接を受けたあと、携帯をちらちら気にしつつ

久々に学校の授業を受ける。 いつでも電話に

出られるように出口の近くに座って中国語を

学ぶ。 携帯を見ても、見ても、電話は来な

い。


みん就に書き込みがないかなと思い学校の

図書館にあるPC部屋に行きチェックするが、

誰の書き込みもない。んん??

他のみんなもだめなのか? 書き込みは無かっ

たけど、時間的にももうこの時点でこの会社と

は縁がなかったことを悟った。


面接自体、自分で悔いる部分は正直言って

見当たらなかった。 だから後悔は全く無い。

なら何がいけなかったのか? 自分がすべて

出せた面接の結果がだめということなら、

おれというパーソナリティが社会人としての

適性がない、と否定されてしまったということ

なのか? 

などといろいろ思いを巡らせてしまう。

人間というのは欲深い生き物だ、とつくづく

思う。 今回の会社からもし内定がもらえてい

たとしたら、きっとおれは行くかどうか、

はっきり決めきれていなかったと想像できる。

今回の経験は、航空業界はじめとしたおれの

「イメージで会社選び」のまずさを目前に

さらしてくれるものになった。 本質を

見据えねば。 これが新たな就活の課題だ。


先輩に韓国映画「二重スパイ」の試写会に誘わ

れて、雨の中欲望渦巻く街、○洲へ。 ふと、

今までの不運な日のことを思った。 高校生の

とき、好きな人に告白して沈没した日も大雨だ

った。 就活も、ある意味自分が会社へアプロ

ーチする恋物語。 好きな人に思いを告げて、

返事を待つ。 バスに揺られながら、大切な人

への告白は雨の日はやめよう、とくだらない

決意をする。


こういう日は、何故だかすごく物寂しい。

先輩とドンちゃんのおかげさまで、今日ばかり

は結果を吹っ切れた。 

週末はどぉ〜んと休んで、また次への鋭気を

蓄えよう。

石焼ビビンバ、山かけうどん、んまかった〜★

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