機長の判断。

2003年5月9日
【Today’s to do】出○○産 4次筆記&GD

怒涛の三日間のなかび。
今日はここまでのところ一番進んでいる、
出○のクレペリンとGD。

「適性検査」ということだったので、
てっきりマークシート式の性格診断かなと
思っていたら、何とここに来て初の
クレペリンテスト。 ひたすら一桁の数字
同士の足し算をして、こつこつ一つのことを
続けられるか、果てしなく続く計算作業
というストレスのかかる状況で、だれる
ことなく一定の仕事量をキープできるか、
という、ごまかしのきかない、しかも体力を
相当に使うテスト。 筋トレみたい。

昨日の大阪からの帰りの疲れが取れず、
睡眠も十分ではない状態だったので、

「これはやられた」

と思った。 これはかなりの試練になりそうだ。

テストは予想通り、非常につらいものだった。
数字が大量に書かれた紙を見続けていると、
気分が悪くなった。 だんだんシャーペン持つ
手がきつくなってきて、頭で出した答えを紙面に
書き込むのにタイムラグが出始める。

何とか終了。 グデングデンになった。
お昼は今日クレペリンを一緒に受験して、
午後のGDもやる2人の学生と、出○の人事の人
と、ロ○ホで食事に行く。 人事と向かい合って
食事するのはかなり緊張したけど、GDやる
2人とも打ち解けられてよかった。

「みんなで最終まで行こう!」

GDのテーマはズバリ、

「機長の判断」

キター!! お得意のお題。
飛行中、トラブルが発生したときの手順が
紙に15項目書いてあって、それをどういう
順番でやるか。 まず各自順番付けをしてから
互いの判断を議論しあうというものだった。

項目には、「管制塔に連絡」「客室乗務員に
知らせる」「緊急着陸のために高度を下げる」
など、現実的なものが多い。
「飛行機のことを少し知っていることで
マニアックな主張をしない」ように
自分に言い聞かせる。

事前にお互い打ち解けていたため、GD自体は
順調に終わった。 よかったよかった。
結果は月曜日。 合格なら、いよいよ二度目の
最終。 広島県の工場かと思いきや、なんと
東京らしい。 受かってますように・・・・。

明日は成田でJ○○スカイの一次。 
今日のうちに現地入りするか、明日の一番機で
飛ぶか迷ったけど、今日はホントに雲一つない
いい天気。 こないだの遠征で成田見学に
行ったときに使った安くてまぁまぁのホテルも
4500円で予約できたし、思い切って今日のうちに
飛んじゃうことにする。

二回忘れ物を家に取りに戻るというバカを
やってしまったけど、何とか23時前に
成田のホテルにチェックイン。

明日は、いよいよ大学に入って
ずっと想ってきた会社の一次。
就活を始める前ほど、ここしかない!!!
という感覚ではなくなったけれど、やっぱり
集大成的なところ。 引き締めて行くです。

睡眠不足必至・・・

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