マイク=ベルナルドとおはなし

しちゃいました。　はは。

【Today’s to do】 エー○○エース○○○ル
　　　　　　　　　　二次選考

朝一番の関空行き。
使用機材が故障のために使えなくなり、
代替機材を準備するのに一時間遅れた。

時間調整を少し間違って遅めにボーディング
して自分の席のところに行くと、なにやら
大柄の外国人が2人、通路側の席に座っている。
ボクの席は、その2人の奥の窓側。

「すいませ〜ん」と言って、入れてもらう。
その時点では、まだ気づいていなかった。
ふっつ〜のジャージ着てるし。　ほとんどの人が
気づいていない。

SPIの本を読んでいると二人が
興味を示してきた。　そこで話が始まる。

きい「■●＆＄＃♪▲」（SPIの説明）
2人「I see!!」
き「どこに行くんですか？」
2「南アフリカ」
き「日本にはどれくらいいたんですか？」
2「たった4日だよ」
き「何をしに来たんですか？」
2「彼はファイターだよ」

あ〜〜〜〜っ！！！
そう、2人のうち1人の大柄スキンヘッド男は
K1ファイター、マイクベルナルドだったのだ！！　
そしてもう1人はおそらく彼のトレーナー。

もう興奮を抑えるのが大変だった。
普段格闘技をあまり見ない自分でもミーハーに
なってしまう。　昨日の試合の結果がふがいない
ものだったので、試合の話が出来なかったのが
残念。　成功の秘訣なんぞを聞きたかったが。

おれが読んでたスポーツ新聞の野球欄に
興味を持ったらしく、タイガースの話をした。
ジャイアンツファンのようで、勝率が5割を
割っていることを説明すると、ちょっと
へこんでいた（笑）

飛行機が関空に着いて降機の時になって
彼はこちらに向かってthumb upをしてくれた。　
何ていい人！！
格闘技選手ってなんで心やさしい人、穏やかな人
が多いんだろう。　その反動が競技に
表れるのかな。　とにかく、話がちゃんと
通じたことはすごくうれしかった。
ヨハネスバーグまで、お気をつけて。

面接は、前日の調整不足で一睡もしてなかったに
しては自分なりによく出来たと思う。
「自分を野菜にたとえると？」
という一番苦手なタチの質問にもなぜか今日は
スパッと答えられた。

明日は福岡の会社の筆記。
試験準備より睡眠。　おやすみなさい。