機内清掃する乗客
2005年6月24日東京からの最終便は今日も定刻に到着。
お客さんがみんな降りてる中、突然「不審者あり」の一報が。
上司と一緒に機内へ行ってみると
客A(男性、50)が床のごみを拾ってフラフラと機内を歩いている。
僕「お客様、到着しましたので出口までご案内いたします」
客A「おい、みんな逃げてるぞ。この飛行機は大丈夫なのか?」
僕「無事到着しましたので、皆様は降りていらっしゃいます」
客A「本当にちゃんと着いたのか?俺の名前は何だ?早く出発しろ」
こんなやりとりが10分間。上司に手伝ってもらい
何とか客Aも降機。
どうやら、現実と幻想が交互に現れる症状のようで、
到着口まで付き添うと「ご迷惑をおかけしました」と
こちらに向かって深々一礼。大人しく帰られた。多分。
「俺、仕事もっと頑張れるかな」
などと弱気な事漏らしてた。
仕事で何かあって、訳が分からなくなったのかな。
だとしたら、Aさん、超おつかれさま。
この一件のせいで、退社が2時間遅くなった。
お客さんがみんな降りてる中、突然「不審者あり」の一報が。
上司と一緒に機内へ行ってみると
客A(男性、50)が床のごみを拾ってフラフラと機内を歩いている。
僕「お客様、到着しましたので出口までご案内いたします」
客A「おい、みんな逃げてるぞ。この飛行機は大丈夫なのか?」
僕「無事到着しましたので、皆様は降りていらっしゃいます」
客A「本当にちゃんと着いたのか?俺の名前は何だ?早く出発しろ」
こんなやりとりが10分間。上司に手伝ってもらい
何とか客Aも降機。
どうやら、現実と幻想が交互に現れる症状のようで、
到着口まで付き添うと「ご迷惑をおかけしました」と
こちらに向かって深々一礼。大人しく帰られた。多分。
「俺、仕事もっと頑張れるかな」
などと弱気な事漏らしてた。
仕事で何かあって、訳が分からなくなったのかな。
だとしたら、Aさん、超おつかれさま。
この一件のせいで、退社が2時間遅くなった。
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