F1 第9戦USGP レビュー
ミシュランタイヤの不具合で、ミシュランタイヤユーザーの
全車がレースを棄権、という前代未聞の展開に。
インディアナポリス独特のあのバンク角が、内圧の下がり気味な
状態のミシュランタイヤに危険なレベルのものであることは、金曜の
ラルフの事故で判ってはいた。 しかしまさか全車がボイコットするとは。
これまでもFIA(開催者側)と参加チームの対立については
今年に入って何度も見られては来た。 でも第七戦ニュルでのライコネンの
クラッシュ以来、その確執というか、認識のギャップの開きが
どうしようもないところまで来てしまったような気がする。
異なる2タイプのタイヤを持ち込める、というレギュレーションの
ゆとりがありながら安全なタイヤを提供できなかったミシュランと、
直面した危険とファンの期待に臨機応変に対応しなかった(出来なかった、
とは敢えて言わない)FIA。
何はともあれ、棄権したクルマ以外の6台は無事完走して
ミハエルとフェラーリ今季初勝利。ミハエルのランキングも
ひたひたと3位まで浮上。 ミナルディもポイントゲット。
大金叩いてサーキットにやってきた人々と
夜更かししてレース楽しみに観た人々に
連盟はどう説明をするのだろう。
このままではファンのF1離れが加速しかねない。
もっと純粋に、レースが観たい、と思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050620-00000502-yom-spo
ミシュランタイヤの不具合で、ミシュランタイヤユーザーの
全車がレースを棄権、という前代未聞の展開に。
インディアナポリス独特のあのバンク角が、内圧の下がり気味な
状態のミシュランタイヤに危険なレベルのものであることは、金曜の
ラルフの事故で判ってはいた。 しかしまさか全車がボイコットするとは。
これまでもFIA(開催者側)と参加チームの対立については
今年に入って何度も見られては来た。 でも第七戦ニュルでのライコネンの
クラッシュ以来、その確執というか、認識のギャップの開きが
どうしようもないところまで来てしまったような気がする。
異なる2タイプのタイヤを持ち込める、というレギュレーションの
ゆとりがありながら安全なタイヤを提供できなかったミシュランと、
直面した危険とファンの期待に臨機応変に対応しなかった(出来なかった、
とは敢えて言わない)FIA。
何はともあれ、棄権したクルマ以外の6台は無事完走して
ミハエルとフェラーリ今季初勝利。ミハエルのランキングも
ひたひたと3位まで浮上。 ミナルディもポイントゲット。
大金叩いてサーキットにやってきた人々と
夜更かししてレース楽しみに観た人々に
連盟はどう説明をするのだろう。
このままではファンのF1離れが加速しかねない。
もっと純粋に、レースが観たい、と思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050620-00000502-yom-spo
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